大赤字でも平均年収1000万関空の累積赤字は2000億円以上といわれています。2002年は乗客数が最低、売上高も最低を更新しています。 赤字体質の中でも関空の給料は高水準を維持したままです。 平成8年には平均月収が56万8千円(ボーナスなどは除いていると思われる) 平成9年は56万7千円、平成10年には58万4千円とだんだんとあがっています。 平成11年からは統計方式が月収から年収方式に変更になりました。 平成11年には1006万9944円と1000万円以上もの年収となっています。 その年の営業赤字が237億2300万円と巨額の赤字でした。 平成14年度には多少年収が減ったものの944万4268円となっています。 平成14年度の成田空港の平均給料はたったの807万8千円となっています。 一般の平均年収が454万円となっており2000億円以上もの赤字を出しているのにもかかわらず倍以上もの給料をもらっています。 関空も一応民間企業の形態をとっています(ほとんど国営化されてしまったが)。 民間ならば給料の大幅減となっている今血のにじむ ような大幅な給料の引き下げが必要なのではないでしょうか 平成15年9月29日更新 |